〇 「ガイドからのメッセージ」の構成
最初に掲げるのは、長岡観光のエッセンスを 
一頁 にまとめています。 長岡を初めての方、ぜひご覧下さい。 

〇 長岡の観光案内エッセンス-2
もし長岡駅で二時間、お時間がありましたら、駅の東側の二時間散策をお勧めします。
英文中心のガイドしか用意していませんが、東側の景観、米百俵の学校・阪之上小学校、
現代日本画の駒形十吉記念美術館
を中心とした、散策ルートが
あります。 ご利用いただけたら、うれしいです。
また、次に掲げるのは、長岡の戦災の記録を今に留める場所 の記録、そして、
長岡の非戦・非核の足跡、継之助・五十六・大學のストーリーです。
長岡を初めての方、ぜひご覧下さい。 
また、二月中頃から三月初めには、長岡駅周辺のおひなさま祭りが開催されます。
詳しくは長岡駅観光案内所で。

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〇 長岡、新潟の食、日本酒、味噌・醤油
まず、長岡、新潟の食について、ご紹介します。
次に長岡、新潟の代表的なお土産でもある日本酒、味噌・醤油について、
さらに、新しい日本酒の観光施設の吉乃川の醸蔵について、ご紹介します。

〇 長岡のアート、文学
長岡は、アートに溢れる町です。 県立近代美術館、駒形十吉記念美術館をはじめ、 郊外の菊盛記念美術館など、市内には、多くの美術品を楽しめる場所があります。 たくさん、 ありすぎて、鈍感になってしまうのではないかと、心配になるほど。
中でも、県立近代美術館の屋外造形作品群、横山操、亀倉雄策のコレクション、 駒形十吉記念美術館の平山郁夫の初期シククロードの大作、 近美、駒形美術館の加山又造の大作から小品の諸作品など。
その他に、菊盛記念美術館の舟越保武の女性像、寺院、神社、観音堂の絵画、諸仏像、 武石弘三郎のいくつかの銅像、ほか各地の銅像、モニュメント。
学校関係では、阪之上小学校、長岡高校の記念室の卒業生の芸術家諸作品、そして長岡造形大学の現役大学生の活発な作品アウトプット活動。
ここでは、長岡のアートのトピックスの概要、そして 県立近代美術館に行くと、開館日だったらいつでも見ることができる、 エントランスホールのロダンの作品を、ご紹介します。
また長岡は、文学に溢れる町でもあります。
ここでは、松岡譲と堀口大學を中心とした 長岡の文学のトピックスの概要を、
ご紹介します。

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〇 長岡の「教育」への想い

長岡は、「米百俵」の歴史の町として知られておりますが、江戸期から明治維新後も、
営々とした教育への想いが流れている町と云えます。長岡は戊辰戦争による疲弊から明治初期に復興し、 中越の中心都市・商工都市として発達した。そこで大きな役割を果たしたのが、地元商人の岸と 旧士族三島らであり、特に彼らを中心に活動した「ランプ会」は、銀行設立や様々な産業振興の原動力となりました。ここでは、もし私がガイドさせて
もらえたら、こんなご案内をいう、教育への想い、ガイド・ストーリー示します。
その中で、野本恭八郎について、簡単に触れましたが、今から百年前に、長岡市に図書館を寄付した人物です。事業家、教育家であるとともに、 仏教に立脚した思想家でもあります。彼が好んで揮毫した言葉、仏説無量寿経のなかにもある 「互尊止戈」を中心に、互尊翁 野本恭八郎の 考え方の一端を示したいと思います。
さらに、一歩踏み込んで、 「常在戦場」と「米百俵」の二つの精神の,根っこは一つ、という説明もしています。
また、江戸末期に燕・吉田に開塾した漢学塾・長善館、 そして豪商今井家も、長岡に、教育のみならず、藩の改革に大きな影響を残しました。その恩恵は維新後も続くことになります。


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〇 長岡、そして日本の「産業振興」への想い

さらに明治20年代の東山油田での開発ラッシュと多数の石油会社の設立は、長岡を「日本のオイルシティー」と変貌させました。 特に山田又七の設立した宝田石油は長岡の中核的な大企業に発展し、山田又七は、その油田開発に身命をかけ、 明治26年に宝田石油会社を設立し、後に、同じく中越で起業した山口権三郎の日本石油会社と並ぶわが国の 二大石油会社に成長させました。
大正時代に、山田がリードした東山油田は枯渇しましたが、鉄工業が残り、 長岡の主要産業となりました。また、社会奉仕の「令終会」を組織し、現在の悠久山公園を造成したことも、山田の功績の一つと思います。 ここでは、山口権三郎と山田又七の人物像、業績を簡潔にまとめました。あまり知られていませんが、山口権三郎が五十を超えて 世界一周見分旅行のとき、イギリスやドイツで読んだ短歌は、正に憂国と産業振興の決意であり、その後の日本石油、新潟鐵工所の 石油産業の川上から川下に渡る技術開発と産業振興のもとだと感じています。
また長岡の江戸期の話として、 江戸期の長岡の物流 長岡江戸期からの文化の源流を掲げます。
明治・大正の長岡について、 町なかの概要、そして 発展の歴史の概要について、まとめました。
また、西園寺公望は長岡と深い縁 があり、大河津分水に繋がっています。戊辰の役以降の、関連人物とともに、まとめました。

〇 長岡の自然と歴史観光

自然と歴史観光でのお薦めとして、以下の三か所。
蒼紫神社と悠久山、 そして悠久山の多くの石碑、 及び小国・山口邸、博物館と遊歩道 、そして弥彦神社、寺泊を ご紹介します。 小国、弥彦は、駅から往復で二時間必要ですが、車を使えて、天候がよく、時間の余裕がおありであれば、是非、お薦めします。
また、長岡は雪国です。 植物のいっせいの春の開花は、ユキツバキ、桜等、まさに
スプリング・エフェメラルとともに、雪国ならではの喜びです。
その他、トピックスとして、新潟の大地の形成、そして
横田切れと大河津分水建設をまとめました。
長岡は、信濃川の河岸段丘上に流域で縄文時代の遺跡があり、 火焔土器の出土
でも知られています。
「常在戦場」は、市内の随所に見られる書で、「米百俵」とともに長岡を代表するキーワードですが、 「常在戦場」と「米百俵」の二つの精神の,根っこは一つ、という説明もしています。

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〇 長岡の人物

多くの長岡の人物のなかで、忘れたくない人を、何人か、以下に掲げます。

長岡の人物 三島億二郎
長岡の人物 武石貞松と弘三郎
長岡の人物 堀口大學
長岡の人物 堀口久萬一と武石貞松の友情
長岡の人物 野本恭八郎
長岡の人物 良寛禅師
長岡の人物 令終会、田村文四郎と高橋翠村

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〇 その他、トピックス

その他、作成したトピックスを以下に掲げます。

良寛さんと、日本画を中心とした話題を、良寛とアート~仮想ツアーで、
良寛さんの書の一つの見方を、良寛の書で、
また、長岡が城下町であったころを、旧長岡城と長岡町で、
幕末、明治期の人物を、武石弘三郎の銅像を絡めて、戊辰の役と関連人物で、
詩の翻訳を長岡に関連した話として、日本語の翻訳詩で、まとめました。
また、悠久山など、あちこちで見る仏典からの言葉について、まとめました。

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