この蔵の中は事務所として使用されました。 大金庫も見えます。 土間から蔵に入るところに設える冠木門。 その扉に、商売の神である大黒様と恵比須様。 サフラン酒の鏝絵の色は全て色漆喰ですが、 ここの大黒先様の小判、そして東面の麒麟の牙 の金色だけが、筆で描かれたとのこと。